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古事記の世界

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『古事記』の世界

  メールで交わす「父と娘の古事記問答」 


正月は大人数でお世話になりました。ところで、私は最近、古事記にとても興味があるのですが、書籍を読む暇と気力がありません。そのうち、分かりやすく解説してもらえると嬉しいです。少しずつでも結構ですので、メールなり、お待ちしてます。   
 父  古事記(1
了解です。『古事記』に興味をもつとはびっくりです。江戸時代の国学者・本居宣長(もとおり・のりなが)によれば古事記の読み方は「ふる・こと・ふみ」。その意味は、古い事を記した文、と言うことです。

同時代に出来た歴史書が『日本書紀』です。同じ「き」でも古事記は言べんの「記」、日本書紀は糸へんの「紀」になって居る事を覚えて置いて下さい。古事記と日本書紀を合わせて「記・紀」又は「記紀」と言います。今日はここまで。
 
 娘  古事記に興味を持つ自分に驚いています。本屋で古事記にまつわる書籍を手にとってみるものの、その壮大さにいつも諦めていた所です。記紀とは気付きませんでした!次回を楽しみにしています。  
   古事記(2
皇室には天皇の系譜(けいふ)や神話・伝説・歌物語などが伝えられていました。天皇の系譜を「帝紀」、神話・伝説・歌物語などを「旧辞(くじ)」といいます。
飛鳥時代に天武天皇が、これらの帝紀・旧辞を稗田阿礼(ひえだのあれ)に誦習(しょうしゅう)させていました。誦習とは声を出して読み習うことなので、稗田阿礼は天武天皇の御前で声を上げて一生懸命に暗記していたのです。

稗田阿礼は天皇の近くに仕える舎人(とねり)であり、28歳くらいの青年と言われています。稗田阿礼は目で見たもの、耳で聞いたものは全部覚えてしまうほど、暗記力が抜群だったということです。

ところが、天武天皇が崩御(ほうぎょ)されたため古事記の誦習は中断しました。奈良時代に女性の元明(げんめい)天皇の命を受け、太安万侶(おおのやすまろ)が、稗田阿礼が声を出して語る物語の中から選んで −撰録(せんろく)という− 作成したものが『古事記』です。

古事記が完成したのが奈良時代の712年、それから8年後の720年に『日本書記』が完成しました。今日はここまで。
(重要語句)
■飛鳥時代、■天武天皇、■稗田阿礼、■奈良時代、■元明天皇、■太安万侶
 
     
 


 
 





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