むつら星（六連星）

六連星（むつら星）へようこそ！

六連星は、またの名前を “ すばる（昴）” と言います。西洋の星団名は “ プレアデス星団 ” です。ふと夜空に六連星を探すように、思いついた時に地上の六連星をさがすホーム・ページです。

むつら星　更新：令和元年６月

本を読む楽しみは個人に属するものです。余計なお世話ですが、私が読んで面白かった本、為になった新刊・旧刊の本を紹介します

時には外国情勢に関する本を読み、日本の進むべき道は？　などと考えることも必要でしょう。読んだ本の中から為になった本を紹介します

テレビ等のニュースで「接続水域」と出てくると、接続水域の意味は？と知りたくなります。そんな基本的な事項について纏めました

戦前、平沼内閣は「欧州の天地は複雑怪奇」との談話を発表し、総辞職した。複雑な世界情勢の基本事項について纏めてみました

ことばの広場では、国語やカタカナ顔（外来語）、国字（和製漢字）、和製漢語などを掲載の予定

世の中には。役には立たないが、ちょっと面白いな、と思う事が色々あります。そんな話を集めました

キンセン花、ダリヤ、水仙、アマリリスの様な花しか知らない花音痴。この赤い花の名前は何だろう

万葉集には ❝ 味狭藍(あじさい) ❞と書かれています。万葉の時代からアジサイは路傍に咲いて居たのですね

		萬葉集　巻第一泊瀬(はつせ)の朝倉(あさくら)の宮(みや)に天(あめ)の下知(したし)らしめす天皇(すめらみこと)の代(みよ) 　　　大泊瀬(おほはつせ)稚武(わかたけるの)天皇(すめらみこと)（雄略(ゆうりゃく)天皇(てんのう)）
		天皇(すめらみこと)の御製歌(おほみうた) 　　籠(こ)もよ　み籠(こ)もち　ふくしもよ　みぶくし持ち　　　この岡に　菜摘(なつ)ます子　家告(の)らせ　名告(の)らさね　　　そらみつ　大和(やまと)の国は　おしなべて　我れこそ居(を)れ　　　しきなべて　我れこそ居(を)れ　我れこそば　告(の)らめ　　　家をも名(な)をも
		ほんとにまあ、籠(かご)も立派な籠、掘串(ふくし)も立派な掘串を持って、　　この岡で菜(な)をお摘(つ)みの娘さんよ。家をおっしゃい、名をおっしゃいな。　　この大和(やまと)の国は、すっかり私が支配しているのだが、　　隅(　　すみ)から隅まで私が治めているのだが、この私の方から打ち明けよう。　　家(　　いえ)をも名(な)をも。【語句】 ●籠（かご）：摘んだ菜を入れる籠。 ●ふくし（掘串）：菜を掘るためのへらの様なもの ●そらみつ：「大和」の枕詞　　（新潮日本古典集成『萬葉集　一』より）

本の紹介　　　　※「NEW!」は、新刊の意味ではなく、このホームページに新しく紹介するという意味。